地元密着「家守り」施工事例

お寺の本堂にある半鐘を吊るす台が白アリの食害で取り換えることとなりました

柱が土間コンクリートに埋め込まれた形で接地していた為、そこから白アリが侵入していました。

柱を御影石の台の上に置き直し、食害のあった縁板等を交換しました。

半鐘を吊る虹梁は大工が刻み、住職様に彫刻していただきました。昔ながらの手仕事です。

玄関の親子ドアの開け閉めが重たく感じるようになりました。

この度は枠を含め玄関サッシ全体を交換しました。その他、枠を残してその上にカバーするように取付る玄関サッシもあります。

引き戸にしたことで開閉がスムーズになり、大きな引手は安心です。

以前のドアに比べて引き戸の高さが高くなり、素敵になりました。引き戸にすることで、玄関が広く使え、出入りの動線も改善されました。

タイル風呂は冬場の寒さと、入り口の段差が気になっていました。

タイルの際の割れ目から、漏水していました。

また、浴槽の痛みもひどく、ユニットバスに交換することとなりました。

足を延ばせる浴槽で、ゆっくりリラックスできるようになりました。

脱衣所との温度差が少なくなり、ヒートショックの心配が無くなります。

またホーロー製の壁パネルは丈夫なうえメンテナンスに優れています。

2間続きの和室に介護ベットを置いて使っていました。

押入れや部屋の壁が砂壁だったので、ポロポロ砂が落ちてきていました。また、畳の床がブワブワして、下地の補強も同時に行いました。

ベットやテーブルを置くのにフロアー床にして、砂壁をクロス仕上げにして、洋間に変更しました。

横木目の建具は目を惹きます。フロアーとクロスは明るい色で、広がりが出るようにしました。2間とも、同じ仕上げにすることで、統一感がでて、すっきりとした印象に変わりました。

お大師さまの縁側の交換工事です。

雨のかかる所ですので、定期的なメンテナンスが必要となります。

縁板の腐れ以外に、下地も腐朽が進んでいました。

下地と縁板の交換工事となりました。

地元の皆様からのご依頼ありがとうございます。

畳の和室に机を置いて家事室として、使用されていました。

壁や天井はそのままで、畳をフロアーに変更します。

床板は和の空間にも合うカバ桜の無垢フローリングです。

カバ桜は淡い紅白色で肌目は緻密、上品な風合いで部屋全体を明るく優しいイメージで包み込んでくれます。

岩国でお世話になっている大工さんのお手伝いの現場です。

山奥にある巨大な水車を毎年点検・修繕・清掃しています。

山奥の清流での仕事は、マイナスイオンが降り注いでいて、心身ともにリフレッシュされます。

地元のお手伝いができて、なにより光栄です。

床の間付のごく一般的な和室です。

砂壁の剥がれや、畳の傷みが目に付くようになってきました。

予算はあまり掛けずにリニューアルできるよう、お施主様とともにプランニングしました。

床の間は子育て中の奥様のご要望で、一際目を引くコバルトブルーの壁紙のオープン収納です。

ダークブラウンの襖は和風でありながらシックな印象に。

純白の漆喰壁が新畳の青さを引き立てます。