山口県周防大島町・柳井市・熊毛郡の耐震診断士がいる地域密着型の工務店・株式会社くろき建築工房が運営する耐震リフォームドットコムにようこそ!!

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里山便り

 こちらでは里山での暮らしについてブログ感覚で綴っています。

 

 田舎暮らしや古民家暮らしの日常をご紹介します。

 

 野良仕事をしていて思ったことや大工の独り言など、思いついたまま、時系列もバラバラに書いています。

 

株式会社くろき建築工房

今夜の酒の肴 釣れました。

柵をなぎ倒して侵入しています。

ミミズを探して、大穴を掘り上げます。

ヤツが出た! 

 

 今や周防大島には人口を上まわる数のヤツらが暮らしているそうです。

 

 ひと昔前は薪をとったり、山菜やマツタケをとったり、里山には常に人の目と手入れが行き届いていました。

 僕が子供のころは、みかんの栽培が盛んで、随分と深い山肌までみかん畑が続いていました。

 

 しかし、みかん畑だった山肌は今や竹に覆われ、藪と化した里山は人が立ち入ることのできない場所になっています。

 貴重な山の水源は管理のされなくなった水路で寸断され、稲作の水不足や豪雨の際の土砂災害の危険性をはらんでいます。

 

 自然の山と部落との緩衝帯となっていた里山は失われつつあります。山の獣は部落内を徘徊するようになり、石垣を崩し、水路を寸断し、畑や果樹園を荒します。

 獣の侵入を阻む柵は、部落内にどんどん広がり、いまや人がその柵に囲まれて暮らすまでになっています。

 

 この度は外から柵をなぎ倒して侵入した形跡があるものの、出た形跡がないので、身を隠せそうな藪を草刈りして行くと、ミミズを貪った大穴や草のベットのような寝床があり、しまいには、目の前から100キロは優に超える巨大なイノシシが飛び出てきました。

 草刈りのエンジン音を恐れるでもなく、のそのそと山へ帰っていきました。

 さすがに、ビビりました。よって写真はありません。あしからず。

 

2018.6.28

白アリの被害報告

 

 右の写真はお寺の縁台です。なにか違和感がありますね。

 そうです。柱の下部が腐れています。

 

 叩いてみると、手すりを超えて、梁に近いところまで、スカスカしていました。

 

 

 

 

 柱の足元をよく見ると、柱を立てた後に、土間コンクリート打ち工事を行った為に、柱が埋め込まれていました。

 

 柱が埋め込まれていた事で、雨水を溜め、常に土と接地していました。白アリの絶好の侵入経路だったはずです。

 

 

 解体してみたら、こんな状態でした。

 

白アリの食害は柱にとどまらず、貫や板受け、縁台にまで及んでいました。

 

 

 

 柱の足元には御影石の束石を設置して、白アリの侵入に備えました。

 

 

 

 

 

2018.6.17

季節のお便り

 

 我が家のギャラリーの脇には、それは大きくて立派な枇杷の木があります。

 

 梅雨の晴れ間に、あわてて収穫です。

 

  

 枇杷のおいしさは、周防大島に来てから知りました。

 

 山には自生の枇杷の木がいっぱいあります。

 

 自然のままで(もちろん無農薬です)こんなに美味しいなんて、なんか得した気分です。

 

 枇杷のジャムは一番のお気に入りです。お勧めですよ。

 

 

 山の幸のお裾分け。

 

 大切なあの人へ、感謝を込めて。

 

 

 

 

 

 

 

2018.6.15

無料耐震診断に伺いました

 里山便り 久々の更新です。

 

  この度、柳井市のお客様からのご要望で、無料耐震診断に伺いました。

 

  地域密着の工務店の使命として、地域の皆さまの安心で安全な暮らしにお役に立てれば幸いです。

 

 「 無料耐震診断の流れ」はとても簡単です。

 

  サイドメニューの「無料耐震診断申込」からお申込みください。

 

  その後は、全てこちらから段取り致します。メールや電話で折り返しご連絡致します。建物現況やご不安なこと、現地調査の日程などをお伺いします。

 

  現地調査は半日程かかります。

 

  その後、調査データをもとに、耐震診断書を作成致します。

 

  後日、耐震診断の詳細説明と建物の劣化状況、今後のメンテナンスの注意点、耐震補強のアドバイスなどをていねいにご説明いたします。

 

  勿論、一連の調査・報告は工事の有無に関係なく全て無料です。その後の売り込みや営業などは致しませんので、お気軽にお申し付けください。

 

  この度は線路沿いのお宅で、電車による建物の揺れが気になってのご依頼でした。

  建物の耐震強度をはじめ、過去の増築による構造上の弱点、修繕はしてあるものの漏水の痕跡、建物を足元で支える基礎の重要性などをご説明させていただきました。

  また、日頃の注意点や無駄のないメンテナンス計画等のアドバイスも致しました。

 

  お客様の安堵の表情がとても印象的でした。

 

  こうやって、お客様と建物について、ご家族の安全について、膝を詰めて真剣にお話できる機会をいただくことは、建築に携わる私たちにとって何よりのやりがいです。

 

  ありがとうございました。

 

2018. 5.25

新年ごあいさつ

 新年、あけましておめでとうございます。

 旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございます。

 昨年末には町の補助金を利用した耐震改修工事の引き渡しがありました。古い住宅でも補助金を利用して効果的に改修できた成功事例です。順次ホームページでもご紹介していきます。

 本年は事業をサポートして頂くスタッフを受け入れできる環境整備を行い、地域の皆様のご要望にお応えできるよう努めて参ります。

 加えて、地域密着の工務店として新たな一歩を踏み出します。大きな構想の小さな小さな一歩ですが、そのステージに立てることに感謝しながら取り組んで参ります。

 本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。

 皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

 

2018. 1. 5

ガラスギャラリーg-drop一周年記念イベント開催中

 イベント開催2日目です。本日も多くのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。

 普段から気にかけて下さる多くの皆さんに訪れて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

 ご近所の皆さんも、たくさんのお友達をお連れ頂きました。部落の一番奥の山手にある我が家まで上がってくることはめったになく、久し振りの風景に、畑のことやらひいばあさんの話など昔話に花が咲いていました。

 ご先祖様のお話や、ここでの暮らしの想い出話を聞くにつれ、時を超え多くの方々の支えがあってのおかげ様なんだと、実感しています。

明日もまた皆さまとの素敵な出会いがありますように。

 

< ガラスギャラリー g-drop 一周年記念イベント >

・12月8日(金)・9日(土)・10日(日)

・13時~17時

・弊社敷地内 ページ最下部の道案内にて

ふだんはガラスの作品だけを置いているのですが、布の作家さん、パン屋さん、手作りスイーツが並びます。

お忙しい時期ではありますが、この機会にぜひ一度足をお運びください。

 

2017.12.9

ガラスギャラリーg-drop一周年記念イベント

私たちは自然豊かな里山で暮らしております。

昔のように、住まうその地で仕事や人をもてなすことができたら、どんなに豊かだろうと思うのです。

里山の管理も、もっとあたりまえにやれる時間が増えて、自然の恵みをいっぱい頂き、皆さんと分かち合う。そんな素朴でありふれた、心豊かな暮らしの魅力を少しでもお伝えできたらと願っております。

ガラス工房やギャラリー「g-drop」がここにあるのも、そんな想いからです。

皆さまとの素敵な出会いの場所になることを祈っております。

 

< ガラスギャラリー g-drop 一周年記念イベント >

・12月8日(金)・9日(土)・10日(日)

・13時~17時

・弊社敷地内 ページ最下部の道案内にて

ふだんはガラスの作品だけを置いているのですが、布の作家さん、パン屋さん、手作りスイーツが並びます。

お忙しい時期ではありますが、この機会にぜひ一度足をお運びください。

 

2017.12.5

古民家のおはなし 「家のつくり」

昔の家のつくりで特徴的なのは、太い骨組みです。

製材機械が発達していないため、様々な種類、大きさの材をなるべく手を入れず余すことなく使い、丈夫な骨組みをつくります。

この骨組みの間に、粘土と藁を混ぜた分厚い左官壁が入ります。これが古民家の構造です。あとは、屋根をかけ、床を張り、建具を入れたらほぼ完成です。

材料は身近なもので、多くのひとの手をかけ、じっくり下ごしらえをして、合理的に組み上げます。仕上がった後も、全てが作り手・住まい手共に五感で確認できる、とても理にかなったつくりです。

こうした目で見えるつくりは、木の太さや組み方、床下などの家の様子を、住む人が確認でき、安心・安全を実感できる大きな要素となるのです。

 

2017.10.22

古民家のおはなし 「地域で建てる」

昔の家作りは地域に支えられていました。

部落の茅を育てるため、茅場を作り、共同で管理していました。また、茅葺屋根の葺き替えは住人総出で手伝いました。

建舞ともなると、女衆は炊事場でまかないを、高い所が得意な男衆は釘袋を提げて垂木打ちに屋根に上がって来ました。

子供たちは庭で土壁を裸足になってこねるのが仕事でした。

こうして地域みんなの手で家は作られていたのです。

 

2017.9.28

古民家のおはなし 「材料と時間」

古くから日本の民家は木と土と紙でできていました。

それらはとても身近で調達したものです。

木は裏山から運び出したものが多く、ケヤキやクリ、松などの雑木が多く利用されています。

これら低級木は曲がりくねって扱いにくいものでした。

一律でない材を組み合わせ、丈夫な骨組みをつくるために、継手や仕口の技術が発達したのです。

 

棟梁は山の立木の状態で、柱や梁に割り振りし、適材適所に材料を組み合わせる算段をしたといいます。

山に入って木を選び、木を伐り、自然にじっくりと乾燥させます。こいうした材料の下ごしらえにゆうに3年くらいの月日をかけるのが普通でした。

 

2017.9.15

漏水箇所 入隅部分のステン板金

水は怖いな

野良仕事をしていても、水路の管理は大切ですよね。

我が家のブルーベリー畑は段々畑ですが、イノシシが掘ったくって暗渠の排水施設が詰まり、1年後にはあたり一面大穴と水浸しで手が付けられない状態となってしまいました。

住宅にとっても、漏水は怖いものです。

住み手の居なくなった古民家も漏水が始まると、途端にカビ、構造材の腐れ、白アリなどの被害が進み、数年内に再建を断念するほどのダメージを受けてしまします。

このことからも漏水の修繕は、改修工事の最重要事項となります。

現在、船越で築15年程のお宅の再塗装工事中ですが、鼻板(軒先の雨樋が付く板)からの漏水があり、詳しい調査を致しました。

結果はこうです。屋根の入隅部分には谷のステン板金で雨を集めて樋に流すのですが、その谷の折り目に爪の跡ほどのごく僅かな傷跡から漏水していました。

この僅かな漏水は鼻板を腐らせ、軒天をボロボロにしていずれは室内まで被害が進みます。

漏水の修繕と樋の逆勾配を直し、オーバーフローの対策をして一件落着です。

今日もおいしいビールが飲めそうです。( ´∀` )

2017.9.3

修行の日々

仕事の合間に母屋の解体作業をしています。

部落の一番奥、山手に位置する我が家には接道が無く、高い石垣があり、重機がはいりません。

ご先祖様はどうやって山を造成して石垣を積み、どうやって太い丸太を吊り上げて大きな茅葺家を組み上げたのだろうか?

100年前の日常と一人手バラシで向き合うと、色々な事を気づかされるし、考えさせられます。

住み手がいなくなって40年が過ぎ、僕の移住を待っていたかのように崩壊し始めた母屋。

そっとしておいたら、すぐにでも山に帰ってしまいそうだけど、大工になって帰ってきた自分に役目があるような気がして、自然に返す前の身支度をしています。

2017.9.2

都会の常識 田舎の非常識

都会で暮らしていた頃は、土地や建売のチラシを見るのが大好きで、手に入るわけがないのに妄想をしてはニヤニヤしていました。

都会では勿論土地や建物は財産でした。

しかし、田舎の土地や建物はどうでしょう?

田舎暮らしといえば、自分の畑を持ち、広い敷地に大きな古民家。そんな憧れからスタートした里山生活でしたが、すぐに目が覚めました。

所有するということは維持管理の責任を負うことに他ならないのです。

こうして終わりのない草刈り無限ループや古民家一人手バラシなる修行のような毎日が始まったのでした。

2017.9.1

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